一瞬で時代が伝わるディテール|映像に効く“エンブレム”という演出【劇用車】
一瞬で時代が伝わるディテール|映像に効く“エンブレム”という演出【劇用車】
皆さまは、車のエンブレムを意識して映像を観たことはありますか?
今の車はシンプルなメーカーエンブレムが主流ですが、
80〜90年代の車には、それぞれの思想や物語を背負った“専用エンブレム”が存在していました。
そしてこれが、映像において非常に強い役割を持ちます。
例えばこちら。
グリフォンをモチーフにしたエンブレム。
ただの装飾ではなく、「この車が持つ世界観」を一目で伝える記号です。
カットの中で一瞬映るだけでどこか非日常的で、少し特別な空気を画に残してくれます。
こちらはクラシックなY31シーマのイチョウロゴ。
現代の車ではほとんど見られなくなったこの造形はそれだけで“時代”と“格式”を語ります。
人物が近づくカット
手をかける仕草
そういったシーンに入るだけで、説明なしに背景が立ち上がります。
そして、GT-Rのロゴ。
これはもはや説明不要かもしれません。
ただ映るだけで「性能」「時代」「カルチャー」まで一瞬で伝わる強い記号。
セリフがなくてもその人物が何に乗っているのか=どんな存在なのかが伝わる。
GTSのロゴも同様です。
GT-Rほどの主張ではないからこそ“リアルなストリート感”や“等身大の存在”を表現するのに適しています。
この違いを使い分けるだけでもキャラクターの立ち位置や空気感を自然にコントロールできます。
つまりエンブレムはただの飾りではなく「一瞬で情報を伝えるための演出装置」
・寄りのワンカット
・車に近づく動線
・ドアを開ける前の一瞬
こうしたカットに入るだけで、セリフや説明に頼らず“時代”や“人物の背景”を補完してくれます。
原田商会では、こうしたディテールまで含めて“意味を持って使える劇用車”を揃えています。
ただ車を置くだけではなく、
画の中でどう機能するかまで考えて選びたいとき。
そんな時はぜひ原田商会までご連絡ください。
原田商会ではすべての車を愛情をこめて自社整備・点検。
もちろんナンバーは全車種取得済み。
公道走行が可能なので撮影車両が直接現場まで向かいます。
※長距離移動の場合など撮影場所により積載車にて伺います。
懐かしのエンジン音、古き良き内装と共に撮影できる日を楽しみに奮闘する日々あれこれをブログで紹介していきますね。


