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役車紹介その10 日産 レパード

役車紹介その10 日産 レパード

こんにちは原田商会です。 12月から始めた「役車紹介」のブログも10本目になりました。なんと先日、この紹介ブログをきっかけにレンタルのお問い合わせがあったと聞きとても嬉しく思います。当社の役車を多くの方に知っていただけるようにこれからもコツコツ更新してけたらと思います。

今回紹介する役者は日産のF31型レパードです。
F31型レパードは1980年に登場した初代レパードを引き継ぐ2代目として1986年に登場しました。先代の初代レパードといえばいわゆるスペシャリティカー、つまり快適性や居住性を重視した車として人々から高い支持を得ました。
2代目レパードは初代と同時期に発売されたトヨタ・ソアラの成功を強く意識して開発されました。
開発の基本テーマは「大人のライフスタイルをハイセンスに演出するプレステージ スペシャリティカー」。テーマの通り機能面では新開発のエンジンや電子サスペンションなどの新機軸を打ち出し、ボディはダイナミックでありながらも美しくしなやかなバランスを保っています。まさにソアラに勝負を挑むように初代から大変身を遂げたのです。

レパードといえば刑事ドラマ「あぶない刑事」ではないでしょうか。作中では舘ひろしさん演じるタカと柴田恭兵さん演じるユージのコンビが使用する覆面パトカーとして使用され、激しいカーアクションもありレパードの人気に火がつきました。
なかでも作中でも使用された2代目レパードの最上位モデル「アルティマ」は今でも人気が高く、F31型の専門店が存在するほでです。


「あぶ刑事」の影響もありレパードといえばゴールドや黒ツートンのイメージが強いですが当社の劇用車はあえて白をチョイスしました。もちろん、当時搭載されていた最新技術スーパーソニックサスペンションやオートワイパーもちゃんと作動します!


内装の特徴はなんといってもこのオーディオ周りです!
メーターは当時最先端だった全面カラー液晶のグラフィカルデジタルメーターを採用しており、座っているだけで近未来的なワクワク感があります。

なかでも私のオススメはハンドルです。6つのスイッチがついていますがそれぞれオーティオ操作が可能なんです。ラジオ局の切り替えも音量調節もハンドルから手を離さずに操作ができます。
高級感のあるしっかりした生地のシートもポイントです。