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【劇用車】昭和の日に想う〜懐かしのスペシャリティーカー特集〜

【劇用車】昭和の日に想う〜懐かしのスペシャリティーカー特集〜

こんにちは
劇用車として80~90年代の国産旧車=スペシャルティカーを中心に
撮影車両レンタルを行っている原田商会です。

昭和の日が近づく今日。
1980年代から1990年代初頭、日本の自動車業界はまさに黄金期を迎えていました。
個性と存在感を放ちながら、技術革新の波に乗った名車たち——
その中でも今回は原田商会が所持する「スカイライン」「フェアレディZ」「ソアラ」
「130系クラウン」をピックアップしてご紹介します。

■ スカイライン
R31型スカイラインのGTS-Rは、直線基調のシャープなボディラインが特徴
角張ったフォルムに控えめなエアロパーツを纏い、どこか硬派な雰囲気を漂わせるその姿は
今見ても色褪せることがありません。
ブルーイッシュブラックパールの専用ボディカラーに、
小ぶりなリアスポイラーを組み合わせたスタイルはまさに”走り”を感じさせるデザイン。

続くR32型スカイラインは、直線と曲線を絶妙に織り交ぜた、無駄のないフォルムが印象的です。 特に控えめなフェンダーアーチや、コンパクトに引き締まったリアビューは、まるで機能美そのもの。
スポーティでありながらどこか品格を感じさせるデザインは、今なお「理想のスカイライン像」として語り継がれています。

■ フェアレディZ
1980年代に登場したZ31型フェアレディZは、ロングノーズ&ショートデッキを強調するボディラインが魅力。 エッジの効いたデザインは、未来的でありながら堂々とした存在感を放っています。

一方、1990年に登場したZ32型は、それまでの直線基調から一転
滑らかで流れるような曲線美を纏ったフォルムへ進化。
低く構えたボディに、ワイドなフェンダーとコンパクトなキャビン。
まさに「走る彫刻」とも言えるスタイリングで、多くの人々を魅了しました。

■ ソアラ
2代目Z20型ソアラは、端正なスクエアフォルムに繊細なディテールを織り交ぜた
まさにバブル期らしい贅沢なデザイン。 シンプルながらも伸びやかなシルエットは、見る者に優雅さを感じさせました。

そして3代目Z30型では、一気に丸みを帯びたラグジュアリークーペスタイルへ変貌。
力強く張り出したフェンダーと滑らかなルーフラインのコントラストは、見る者を圧倒する存在感を放ち
まさに「大人のクーペ」としての地位を確立しました。

■ 130系クラウン
130系クラウンは、直線を基調としながらも、絶妙に丸みを帯びたデザインバランスが特徴。
「いつかはクラウン」というキャッチコピーを体現したのが、130系クラウンです
重厚感と威厳を感じさせるフロントフェイスに、すっきりとしたサイドビュー。
無駄を削ぎ落としながらも堂々とした佇まいは、「高級セダンとはこうあるべき」という一つの理想像を体現していました。

こうして振り返ると、当時のクルマたちは単なる移動手段ではなく、
「所有する喜び」「走る歓び」を全力で提供してくれていました。
昭和の日に、そんな時代の空気をまとった名車たち。
これらのラインナップが気になるという方は是非下記からお問い合わせください
またTOP写真でご協力いただいたのはお馴染みの「登戸ゴールデン街ビル」さん
もうすぐ2周年を迎えるこのビルが気になる方は是非インスタをチェックしてみてくださいね 原田商会ではすべての車を弊社にて愛情をこめて整備・点検。
もちろんナンバーは全車種取得済み
公道走行が可能なので撮影車両が直接現場まで向かいます。
※長距離移動の場合やご相談により積載車にて伺います。

懐かしのエンジン音、古き良き内装と共に撮影できる日を楽しみに奮闘する日々あれこれを
ブログで紹介していきますね。