【劇用ヨット　海童を行く】第46回座間味ヨットレースが無事終了

撮影用ヨット・劇用ヨットレンタルを行っている原田商会。
日本全国に停泊しているヨットは全て船検済み。
海を知り尽くしヨットに傾倒したヨットマスター達が撮影のお手伝いを行います。
海風と共に撮影できる日を楽しみに奮闘する日々あれこれをブログで紹介していきます。

日本海洋研究所としては2回目、原田管理商会の船で参加したのは3回目の座間味ヨットレース。
【クラス３】で去年3位に入賞したヨットが今年は故障中のため現地で借りて参戦。

今年は雨の中レースが開始。沖縄の夏であれど雨を侮るなかれ。
雨対策の装備に防寒対策も必須。対策が甘かったのか濡れた服で行うレースとなり、いつも以上に過酷なレースに。
そんな状況の中、今年も久住さんがスキッパーとして操船・指示を出し風や海の状況を読み解り、適切なタイミングで舵を取り、クルーたちとの連携を取っていました。
結果は善戦したが残念ながら表彰台には食い込めず。 こちらは次回へのリベンジとなった。

レース後には今年から復活した表彰式とパーティが開催。
去年まではコロナの影響でできなかったこともあり参加した皆さんはいつも以上にヨットレースの魅力を語り合い、刺激的な話題に包まれることができた。

ヨットレースは、風と海のエネルギーを感じながら、自分自身の限界に挑戦する魅力的な競技。
風と海の融合した瞬間の感動を最高の仲間と共に今年も味わう。
レースの次の日は快晴。ここでまた海の魅力に触れる。
来年はまた表彰台に上がれるように挑戦したい。