【劇用車】時代設定に合う劇用車

【劇用車】時代設定に合う劇用車
こんにちは!
劇用車として80~90年代のスペシャルティカーを中心に撮影車両レンタルを
行っている原田商会です。
すべての車を弊社にて愛情をこめて整備、点検し全ての車はナンバーを取得済み。
公道走行が可能なので撮影車両が直接現場まで向かいます。
※長距離移動の場合やご相談により積載車にて伺います。
懐かしのエンジン音、古き良き内装と共に撮影できる日を楽しみに奮闘する日々あれこれを
ブログで紹介していきますね。
先日、BSプレミアムで定期的に放送されている「さがせ!幻の絶版車」という番組を見ました。現在では既に販売が終了した旧車から今も現役で動く車をテーマに探し、所有者の思いと共に歴史を辿る番組なのですが、今回も見入ってしまう内容でした。
なかでもダットサン・ピックアップは世代は違えど当社も劇用車として所有していることもあってなんだか親近感が湧きました。絶版車となった今も元気に走る姿は嬉しくなります。
最近、撮影においてトラックの需要が増えています。サニートラックに関しては当社に来た翌日には撮影の依頼が入る勢いでびっくりしています。
サニトラとダットラ。色や大きさといった車そのものの違いはありますが、最大の相違点は外観デザイン。よく見るとサニトラはピカピカなのに対してダットラはボロボロです。そしてこれが当社のポイント且つこだわりでもあります。
撮影で使用する劇用車を検討するとき、例えば「時代を感じさせる古い車を探しているのですが…」というご要望ならダットサントラックのような錆がかかったボロボロの車が味を出します。特にダットラ620は外観をあえて古くするエイジング塗装の技術を施し経年劣化を表現しています。もちろん問題なくちゃんと走行できます!
ダットラ620、エイジング塗装の巻

