船舶ブログ
【劇用ヨット 海童を行く】ジャパンインターナショナルボートショー2022 ②
【劇用ヨット 海童を行く】ジャパンインターナショナルボートショー2022 ②
撮影用ヨット・劇用ヨットレンタルを行っている原田商会。
日本全国に停泊しているヨットは全て船検済み。
海を知り尽くしヨットに傾倒したヨットマスター達が撮影のお手伝いを行います。
海風と共に撮影できる日を楽しみに奮闘する日々あれこれをブログで紹介する。
先月開催されたマリンイベント「第61回ジャパン・インターナショナルボートショー2022」
この船舶ブログでは2回に分けて現地の様子を紹介しようということで今回は横浜ベイサイドマリーナ会場をレポートしていきます。
パシフィコ横浜会場はこちらからチェックしてみてください!
【劇用ヨット 海童を行く】ジャパンインターナショナルボートショー2022 ①
フローティング展示と呼ばれる今会場では日本最大級の規模を誇る横浜ベイサイドマリーナを舞台に、大型艇の係留展示を中心としたボート・ヨットが展示されていました。
なかでも一際存在感を放っていたのは、トヨタ自動車が展開している高級車ブランド「レクサス」から登場したラグジュアリーヨットLY650です。ボリュームあるフォルムに落ち着いたカラーデザインは外観だけで圧倒的な高級感がありました。お値段なんと約6億円。納得です。
屋内展示と同様にこちらも展示艇は実際に乗船することが可能で、海上でしか感じることのできない波の揺れや浮遊感といったフローティング展示ならではの面白さがあります。
このような赤いヨットもありました。
他にも操船体験やレッスン、上級者向け講座など免許を持っていない方から経験者まで誰でも楽しめる体験コーナーも充実していました。
青空の下、60隻を超えるボート・ヨットがズラーっと立ち並んでいる姿は屋内展示とはまた違った迫力がありました。
今回のボートショーでは展示に併せて様々なイベントが開催されていましたが2つの会場を結ぶYokohama Bay Cruiseも賑わっていました。こちらはパシフィコ横浜(ぷかり桟橋)と横浜ベイサイドマリーナを移動する手段として期間中定期的に運行されていました。我々も実際に乗船してきました!
横浜港、横浜ベイブリッジ、本牧、根岸港を進みながらクルージング中は周辺のガイドを聞くことができます。普段は見ることができない工場地帯の迫力や海上から見る横浜の街並みは大人も子供もワクワクです。潮風に揺られながら贅沢に堪能できる約45分のクルージングでした。
リアル展示は終了しましたが、8月31日までオンライン開催中とのことなのでこれから本格的な夏に向けてマリンライフを検討してみてはいかがでしょうか。